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もろみ酢の歴史

もろみ酢は偶然の発見!

豚の肉が美味しくなる?

もろみ酢は泡盛醸造の過程で産出される副産物でした。
600年の歴史と言われる泡盛に対して、もろみ酢はなんと、たった40年ちょっとのものです。
もろみ酢は今のように健康飲料として飲まれるようになる前までは、豚を始めとした家畜の飼料として使用されていました。
「もろみを豚に食べさせると、上手い豚が育つんだよ」ということは常々言われていたようですが、これを人間用として今の健康飲料化したのは、たった40年程度以前のことです。
沖縄はもちろん、広く全国まで広がった現在ではありますが、豚がいなかったら、もろみ酢は未だに誕生してなかったもしれません。

草花がそこだけ生い茂る!

私たちの商品の原材料を作っていただいている醸造メーカーの研究者の方から聞いた話ですが、その醸造所も長い歴史の中で、昔はもろみ酢を醸造所の外に捨てていたとのことです。
今聞くと非常にもったいないお話しではあるのですが、その捨てていただ場所では、草や花が著しく伸び・育ち、大きな花を咲かせていたとのことです。
もろみ酢は、人はもちろん、豚を始めとした家畜、草花とあらゆるものを元気にする不思議な力を持ったものだと感じざる得ませんでした。

もろみ酢は未来へ新しい歴史を作っていく!

黒麹の力とともにもろみ酢は未来の人間生活に欠かせないものに!

今の日本は、色々な栄養補助食品やサプリメントで溢れかえっています。しかし、それらは本当に今後とも必要になるものなのでしょうか?
私たちは、今の生活を少し変えることで、そのようなものは必要ではなくなるのでは?と思っております。